Header Ads

VJ seminar 2015 | 番外編 | iPADでVJをしたい場合

皆さんこんにちは、VJyouです。
今回は、iPADでVJをしたい!という人の為の内容です。

iPADでVJをやる手順は物凄く簡単です。

  1. 外部出力用のアダプターを買う
  2. iPADアプリを入れる
  3. VJ用の素材を作る


以上3ステップで終了です。

1.外部映像出力用アダプター
これはiPADの世代によって微妙に違いますが、最近のlightning端子を前提に書きます。
もし、手持ちのiPADがLightningよりも前の世代の場合も基本的な考え方は同じなので参考にはなると思います。

まずは、iPADからHDMIに出力するアダプターを買います。
お勧めなのは、Apple Lightning-Digital AVアダプタです。



このアダプタの良いところは、映像出力するだけでなく、iPADの充電も同時にできることです。これで、一晩中のイベントでも安心です。
*アマゾンレビューを見ると、Apple純正品なのに相当壊れやすいと評判なので、耐久性はあまり期待しない方が良いでしょう。

メインのVJミキサーがV4EXなどのHDMI入力対応ミキサーの場合はこれだけで問題ありませんが、V8やV4などのコンポジット入力しかないミキサーの場合は、HDMIをコンポジットに変換するアダプタが必要になります。

VJセミナー2015 |03| コンポジットコンバーター
でも紹介しましたが、HDMIをコンポジットに変換するアダプターは4000円ぐらいで色々買えるので、ちゃんとACアダプタから電源供給できるタイプであれば特に問題ないと思います。
ちなみに、HDMIケーブルから直接給電するタイプのアダプターはトラブルが起きやすいので、VJの現場で使うのは避けた方が良いでしょう。
HDMIからコンポジットに変換するアダプターは、MAC用もiPAD用も同じもので大丈夫です。


2.VJアプリを買う
これが以外に選択肢が少なく、2015年現在でのおすすめは4つです。





touch OSCでおなじみのhelixerの出しているiPADアプリです。
所謂、マトリックス2chスイッチング型というタイプです。
あらかじめ素材をバンクにためておいて、AB交互にクロスフェードしながら素材を随時切り替えていくので、幅広いジャンルに対応できます。

ちなみに、こちらのビデオでTouchViZの操作画面が見れます。
英語で無いので何言ってるかよくわかりませんが、何となくアプリの使い方は分かると思います。自分的にはAirServerってこんな使い方があったんだ。。。と感動しました。







2-2 COLORCODE VJ

日本語以外が苦手な人は、間違いなくこれでしょう。
かなり細かい説明が公式サイトに載っているので、迷う事は一切ないと思います。
逆に、このアプリでも分からないという人はVJには向いてないと思います。
それぐらい、分かりやすく便利なアプリです。
iCloudのバージョンアップやiOSアップデートの度に色々と大変そうですが、是非更新し続けて欲しいアプリです。

ちなみに、Apple コンポジットAVケーブル対応と書いてありますが、Lightning世代のiPADの場合、Lightning Dock変換アダプタを使っても映像は出ないので、おとなしくLightning Digital AVアダプタとHDMIコンポジットアダプターのセットを買いましょう。

どうしてこういう面倒な事になるかというと、Lightningケーブルからはデジタル信号しか出ていないので、旧世代iPADやiPhoneのようなコンポジット出力用の機能がそもそも無いからです。


2-3 Vjay




iPad用DJアプリDjayで有名なalgoriddimのVJ用アプリです。
インターフェースも、Djayの画面をそのままVJ用にした感じです。
メーカーオフィシャル宣伝ビデオはこちらをどうぞ。



iDJ LIVE

 などのMIDI機器も使えるので、とても楽しくVJできそうです。
しかし問題が一つあります。
それは、素材です。

PVをひたすらミックスするDVJスタイルなら問題ないのですが、DJが流している曲に合わせて自分でミックスする場合、1曲の間に8~10素材以上ないとVJは難しいです。
これはDJとVJでのリズムへのアプローチの仕方の違いが原因です。

DJの場合、一度曲をつないだらその後数分は同曲を軸にしてエフェクトをかけたりしていきますが、VJの場合、一つのミックス素材で数分もたす事は稀です。
音楽のジャンルにもよりますが、基本的には曲の展開に応じて少しずつ素材グループを変化させていく方が音に合わせやすいです。
マトリックス型のVJアプリが多いのもこの為です。
DJやってる人がVJやろうとしてしっくりこなかったり、VJやってる人がDJやろうとしてもうまくいかない事が多い理由もこの為で、個人的には、VJはDJよりもバンドマンに近いと思っています。DJとVJは同じような名前なのに、頭の中の使う場所がだいぶ違うのは面白いなと思います。

音も自分で作っていて、音つきの映像コンテンツでDVJやりたい!という人以外は、COLORCODEやtouchViZをお勧めします。

2-4 vidibox


これは紹介ビデオをご覧になればわかると思いますが、Launch PADなどのパッド系アプリを進化させて映像対応したぜ!というノリのアプリです。
VJ用というよりは、エレクトロニカなどのライブパフォーマンスをする人向けアプリのように思います。
MPCで独自のグルーブを作ったアーティストが沢山居たように、こういったサンプラースタイルには他のアプリには無い独特のグルーブ感があるので、気になった人は是非試してみて下さい。
普通のクラブイベントで使うには、やや癖が強い気がしますが、使い方によっては面白いと思います。

3.VJ用素材を手に入れる

どうやって素材を作るか!という点については、MACでやる場合もiPadでやる場合も考え方は一緒です。
after effectやcinema4Dで自作していくのが一番ですが、素材作りのスキルが追いついていない場合は

VJSEMINAR2015 |07| VJ素材集について

などの過去記事を参考に、ロイヤリティーフリーの素材を集めて活用してみると面白いと思います。


如何でしたでしょうか。
iPad自体の性能が物凄く進化しない限り2チャンネルが限界のままなので、COLORCODEやTouchViZが既にあるので他の企業がわざわざ開発しようと思わない、、、というのが2015年現在なのかもしれません。
マトリックス型、DJスタイル型、サンプラーライブ型と3種類のスタイルを紹介しましたが、どれが正解という訳ではないので、自分のフィーリングに合うスタイルで試してみると面白いと思います。
そして、だんだん拘りが深くなってきたら、是非MACアプリの方も試してみて下さい。
それではまた。



No comments

Powered by Blogger.